電波の日
東京にいます。
長野に移住しても
毎年こうしてご発注いただけることのありがたさ。
電波の日記念講演会に始まり
功績賞の表彰式やシンポジウムの司会も毎年させていただいてるおかげで
最新の電波動向に詳しくなってゆく私…。
今年は、能登での震災時のお話が多く
過酷な現場での通信事業者さんの大変さや
(燃料や通信に必要な機材を背負ってアスファルトが割れてしまった道路を歩いて運んだり、それでも輪島は寸断されててアクセスが出来なかったり)
そこまでしてでも通信インフラを1秒でも早く整えようとしてくださる様子に胸が熱くなりました。
電気が止まっても
通信が止まるのは許されない
国民の感覚も、東日本の時と今とでは変わってきている
という言葉が印象的でした。
電気、ガス、水道以外にも
今の私たちにとってなくてはならないものになっている通信インフラ。
それを支える人たちと
これからの未来に向けて様々な開発に取り組んでいる人たち
総務省やその他関連機関の働きについて学べた非常に貴重な時間でした。
(司会なのだが普通に真剣に聞いてしまう)
当たり前に使えていることが
どれだけたくさんの人の手や知恵や努力が詰まっているか考えさせられました。
今年の表彰式も楽しみ。
どんなすごい人たちが集まるのか…
心から讃えるんだ♡