寄り添うと言うこと
今日は10年以上の付き合いのウェディングプランナーちゃんと
占星術ランチ♡
彼女の仕事の相談や
LOVE相談
これからのことなどなど
お友達限定のたっぷり相談やってきました。
彼女は東京時代からの仲良しちゃんなのだけれど
その、東京時代に私が担当した彼女のパーティーでこんなことがあったそうだ。
(私の記憶は曖昧・・・←)
新婦ちゃんが挙式前に体調が悪くなってしまったことがあり
当日、ゲスト全員が新婦ちゃんの体調回復待ちになってしまい、時間が読めなくなってしまった。
当時はまだ未熟だった彼女はオロオロしてしまい
そこで私が
「人前式、宴内人前に切り替えよう。音響(BGM)、なんとかなるかな?」
と、披露宴会場でパーティー前に人前式をする提案をしたんだそうな。
(確かになんとなく思い出してきたぞ←)
通常、チャペルで行う人前式。
キリスト教式のように牧師先生が執り行うのではなく
司会者が司式者となる結婚式。
当時の私は、いろんな会場を飛び回っていたので
宴内人前式も経験があった。
私の提案しそうなことだけど
当時の私の『冷静な判断と、背中を押してもらえたことが今でも忘れられなくて』
なんて、泣けることを話してくれた。
東京とは勝手の違うここ長野県で
色んな思いをするし 色んな気持ちを胸に抱えながらこの仕事をしている私にとって
昔の私を知る彼女の言葉は
今
どれだけ私の心を軽く温かくしてくれたことだろう。
出会えたことも
こうしてまた一緒に仕事ができることも
奇跡でしかない。
『久しぶりに(司会の)声を聞いた瞬間、鳥肌が立ちました』
私はその言葉を忘れずに
これからも心折れずに闘い続ける。
新郎新婦とゲストの一体感を生み出し
空間を彩り続ける。
私が出せる全てを出して。